ひろしま思春期シンポジウム

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Sympo シンポジウム情報

「思春期の心理臨床を考える⑱」 思春期の「こころ」と「からだ」~心身の発達の視点、ともに抱えるとは~

指定討論者 ひろしま思春期シンポジウム 実行委員長 橋本智恵美(杉原心理相談室代表/臨床心理士)
ひろしま思春期シンポジウム 副実行委員長 岡田幸彦(トポスの森代表/臨床心理士

日 時 2023年10月22日(日) 10:00 ~ 16:00
南区民文化センター大会議室Aにて開催
併せてオンライン(ZOOMを使用)でも開催

→パンフレットはこちら

企画趣旨

ひろしま思春期シンポジウムは、多領域の援助職が討論し交流しながら、思春期の心理臨床に大切な視点を共有していくことを目的としている。

思春期は
・第二次性徴の影響から身体が大きく変化し、戸惑いや不安を感じることがある。
・ホルモンバランスや自律神経系が不安定で、様々な身体の不調が生じやすい時期でもある。
・言葉での情緒表現ができにくく症状や行動での表現が見られる。
・こころの発達段階では、親からの自立や自分作りなど、子どもから大人へ様々な変化や成長を経験する。

シンポジウムでは、今回は、「こころ」・「からだ」 また 「からだ」・「こころ」の両面をみる姿勢(視点)を持ち、子どもたちに今どのように役立つ支援ができるかをシンポジストに、日常臨床の中から事例を素材に話題提供して頂き検討する。

学校現場の立場から 安川 素乃子先生(広島県公立学校 養護教諭)
小児科の立場から 湊崎 和範先生(広島西医療センター 小児科医)
心理臨床の立場から 岡田 緑先生(広島県公立学校 臨床心理士)

思春期の子どもとかかわる心理、教育、医療、福祉など幅広い領域の方々のご参加を呼びかけ、思春期の心理臨床にとって大切なことをワクワクと、実感を持って感じられるシンポジウムにしていきたい。

 

参加対象者
臨床心理士、教員、医師、守秘義務を持つ専門家・援助者、大学院生
定員
会場30名 オンライン50名
参加費
5,000円 (シンポジウム開催運営経費として)
主 催
ひろしま思春期シンポジウム実行委員会・杉原心理相談室
共 催
ひろしま思春期シンポジウム実行委員会 / 杉原心理相談室
後 援
ひろしま災害後のこころの支援勉強会 / 広島思春期問題研究会
事務局
メイプル

プログラム

9:30
受付 開始/オンライン接続 開始
10:00
開会 ミニレクチャー 井上 真一(瀬野川病院)
 
10:50
シンポジストから話題提供
司会者
杉原 太郎(杉原心理相談室)・出先 早紀(広島県公立学校)
指定討論者
橋本 智恵美 岡田 幸彦
話題提供者
*学校現場の立場から
安川 素乃子(広島県公立学校 養護教諭)

*小児科の立場から
湊崎 和範(広島西医療センター小児科)

*精神科の立場から
井上 真一(瀬野川病院精神科)

*心理臨床の立場から
岡田 緑(広島県公立学校 臨床心理士)


12:30
休憩
13:00
討議 「思春期の今を考える ~日常と非日常の視点から~」
司会者
杉原 太郎・出先 早紀
指定討論者
橋本 智恵美・岡田 幸彦・シンポジスト・フロアシンポジスト・フロア
16:00
閉会

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